interview合格者インタビュー

M・Nさん

M・Nさん

2024年度

育英西高等学校

  • 金沢美術工芸大学 ホリスティックデザイン 合格

  • 成安造形大学 空間デザイン(特待生合格) 合格

Q.富美で学んで良かったことはありますか。

富美では生徒一人一人に合わせた課題が与えられます。
その受験対策の柔軟性は私にとって本当に良かった点でした。
「描き込みを強化したいから細密をやりたい」「ヴァルールの理解を深めたいから石膏を描きたい」など
自分の考えを交えて相談するとそれに合わせた課題をくださるので、主体的に受験対策が出来ました。

Q.受験ではどんなことを意識して課題に取り組んでいましたか?

作った数✕取り組む姿勢=経験値だと思っていて
「私は今何のために何をしているのか」と常に自分に聞いていました。
数を重ねることは当たり前に、手を抜かず表現研究も重ねて、表現者、解答者として私に何が出来るかを考え実践し続ける姿勢を意識していました。

Q.学科の対策はどうしていましたか。

得点戦略についてお話しすると共テ3科目のうち英語を得意科目として、その他を平均まで引き上げるという意識でいました。
勉強が下手くそな自覚があったので早めに高2の夏から緩く取り組み始めて、大変非効率な対策でしたが現役時でも点を取ることが出来ました。

Q.浪人中、受験勉強以外の時間はどんな風に過ごしていましたか。

誰かとお喋りしたり、家事したり、ゆったりと過ごしていましたが友達に会っても画材を買いに行ったり、
SNSをみても受験美術の情報収集をしてたりと休養も受験対策に繋げようとしてました。

Q.これから受験する方にメッセージをお願いします!

私は高1から1浪の4年間、課題に向き合って仲間と切琢磨して毎日暮らした日々でした。
終えたばかり受かった身ではありますが、沢山素晴らしい人と知り合えて実力もついて、美大を志したことを後悔したことは一度もありません。
とはいえ、4年間の努力が結果論上否定される未来だってあり得ましたし、そもそも大学受験を頑張らなくちゃいけない義務はないです。
それでも行きたい環境、実現したい未来のために必要だと腹を括れるなら意味不明な勇気を持って門を叩くことを私から強めにお勧めします。
みんな頑張れ!!!!


合格者作品
↓ ↓

N・Mさん

N・Mさん

2024年度

高円高等学校

  • 金沢美術工芸大学 工芸科(推薦) 現役合格

Q .富雄美術研究所で学んで良かった点はありますか

A. 先生方が個別に課題を作ってくれるので、課題に自信のないところや希望を取り入れてもらいやすいところです。
教室の雰囲気が静かだけど息苦しくなく作業しやすいのも良かったです。

Q .実技上達のために取り組んでいた事はありますか。

A. 前回の反省点を少しでも改善できるように意識することと、課題のテーマやモチーフの好きな部分や面白いと思った部分をい見つけてからそこをメインに制作していました。
課題も美術の一端だということを忘れないで、楽しんで取り組むようにしていました。

Q .学科の対策はどうしていましたか。

A. 学校が終わり次第すぐ画塾に来て、17時〜19時半まで描いた後帰るようにして、家で勉強する時間を作るようにしていました。

Q .受験で大事なことはなんでしょうか。

A. とにかく自信を持つのが大事だと思いました。
マイナスな思考や自分の力を過小評価はせず、少しのことで褒め称えることと、それができるくらい課題をこなす事が大事だと思います。

Q .これから受験をする方に伝えたいことがあれば教えてください。

A.己を信じ、頑張ってください。



合格者作品
↓ ↓

Y・Sさん

Y・Sさん

2024年度

大阪府立住吉高等学校

  • 静岡文化芸術大学 デザイン学科 合格

  • 京都精華大学 建築専攻 合格

Q. 冨美で学んで良かった点はありますか。

A.先生がみなさん優しい。一人一人のペースに合わせて組んでくれるアットホームな雰囲気。
適切な指導で良い点悪い点がわかりやすい。

Q. 受験生活はどんなことを意識して課題に取り組んでいましたか。

A.私自身休みが多かったこともあったけど、来たときは作品に必死で向き合いました。
描いている時間はだらつかない。

学科の対策はどうしていましたか。

A.共テはとりあえず過去問、予想問題を片っ端からやりました。
特に暗記系では落とさないようにアプリとかで一問一答をやりまくりました。

Q. 受験で大事なことはなんでしょう。

A.私は結構落ち込んじゃうタイプで、今考えなくて良いことを考えてしまいがちだったけど、
落ち込む日はあっても良いけど切り替えや気分転換をすぐにして持ち直すことが大事だと思います。

Q. これから受験する方に伝えたいことがあれば教えて下さい。

A.今やるか、やらないかの二択続きの日々だと思うので難しいことは考えず、やってみようの精神でポジティブに頑張って下さい。
しんどい時は誰かに頼ることも大切です。

K・Oさん

K・Oさん

2023年度

  • 多摩美術大学 グラフィックデザイン 現役合格

  • 情報デザイン 現役合格

Q. 富美で学んで良かったことはありますか。

A. 個別に先生が課題を作ってくれるので、一人ひとりに合った課題に取り組めることが魅力だと思います。
また、楽しんで取り組むことを重視してくれるので、絵を描くことが好きなまま受験に向けて努力することができました。

Q. 受験ではどんなことを意識して課題に取り組んでいましたか。

A. 一つ課題に取り組む前に、前回何ができなかったのか反省点を明確にしてから取り組むようにしていました。
明確にすることで毎回の課題に真剣に取り組むことができ、できなかった部分も徐々にできるようになったと思います。
あとは楽しむことです。気持ちは絵に出るので毎回楽しむことを念頭に置いていました。

Q. 学科の対策はどうしていましたか。

A. 私は通信制高校だったので画塾に行く前に3〜4時間ほど勉強していました。
集中が続く方ではないので30分勉強して10分休憩のサイクルでやっていました。
英単語などの暗記系は電車内や病院の待ち時間など細かい時間を見つけてやるといいと思います。

Q. これから受験する方にメッセージをどうぞ。

A. 受験以外のストレスは排除した方がいいと思っています。
「受験」でだけで多大なストレスになるのでダイエットなど少しでもストレスになりかねないものは避けた方が集中できると思います。
受験中は諦めたくなる時や自分を嫌いになる時が来ると思います。(実際私もそうでした)
その時はほんの少しでも自分の褒める所を見つけて頑張ってると思って欲しいです。
私は「画塾に来れた私すごい」レベルで褒めていました。
自分の個性を大切に頑張ってください!

C・Tさん

C・Tさん

2023年度

帝塚山高校

  • 東京藝術大学 先端芸術表現科 合格

  • 成安造形大学 美術科 合格

Q. 富美で学んで良かったことはありますか。

A. 先生が一人一人を見てくださった事がとても良かったです。
個人に合った課題を出してくれるのであまり人と比較せずに自分自身と向き合うことができました。
周囲の生徒も美術に真剣に向き合っている人が多く、科を超えて高め会えたと思います。

Q. 受験ではどんなことを意識して課題に取り組んでいましたか。

A. 毎日来るということを意識していました。
私はあまり自分に自信を持っているタイプではなかったので、
「辛くても毎日画塾に来た」ということが自分の自信につながりました。

Q. 学科の対策はどうしていましたか。

A. 直前に予備校の出している予想問題集を全部やりました。
共通テストは形式に慣れておけばなんとかなると思います。

Q. 浪人中、受験勉強以外の時間はどんな風に過ごしていましたか。

A. 美術館に行ったり、山に行ったりしていました。
けれど浪人中は常に受験のことを考えていたような気がします。

Q. これから受験する方にメッセージをお願いします!

A. 熱意と気合いがあれば富美は受験生としての技術だけでなく人として、とても成長できる場所だと思います。
全力で受験に向き合えば、合否に関わらず、人生の中で大切な時間になると思います。

ページの先頭に戻る