about us富雄美術研究所について

tomibiは2020年に35周年を迎えました。

富雄美術研究所は1985年に開校した美術・デザイン系大学へ進学するための予備校です。
これまで日本画、油画、デザイン、工芸、彫刻、建築、芸術学と多くの卒業生を輩出してきました。
時代と共に変化し続ける美大受験に対し、長年に渡り培ったノウハウを基に生徒それぞれの希望にあった大学を見つけ、受験対策を考えていきます。

富美の考える美術教育とは―

当研究所の第一目標は志望校への合格です。
ですが、当研究所で身につけるデッサン力や構成力は、決して受験のためだけのものではありません。
おそらく美術大学の受験を考えている生徒のみなさんは、将来なにかしらクリエイティブな職業（教職も含めて）に就き、プロとして活躍したいと考えておられるでしょう。
そのためには基本的なデッサン力や構成力を身につけておくことがどの大学に進むにしても、その先の将来のためにとても重要であり有用なことなのです。
「大学合格に必要な実技力」は効率的に勉強していけば比較的短期間で養えますが「大学の先にある将来のための役立つ力」と考えると、大学入学後も含めてかなり長い目で見なければならないのです。
ですからみなさん、できるだけ早く始動、準備をしてください。
「受験」のためだけでなく「将来」のために。